こんにちは悠です。
2年前の2018年の宅建試験で43点を取って合格しました。
そんな私が宅建試験の最終週に行った勉強についてお伝えします。
短くしてあるのでさらっと読んでいただいて勉強の励みになれば嬉しいです。
過去に宅建の勉強方法に解説した記事がありますので、来年度の宅建試験を受験される予定があれば参考になると思います。
そちらもよろしければ目を通していただければと嬉しいです。
では、さっそくいきましょう。

最終週は模擬試験だけに焦点を絞ろう
最終週は過去問はあまり見ずに、模擬試験に焦点を絞る理由は以下の通りです。
過去問では、法改正された問題に対応が出来なくなるから
これに尽きます。
宅建試験の問題は見ればわかりますが、ものすごく意地悪な文章表現が多いです。
しっかり覚えていないと引っかかるように作られていますので引っかからないようにしなければいけません。
一例を上げるとこのような感じです。
2017年10月1日より前は対面以外の重要事項説明は禁止
↓
2017年10月1日以降は賃貸のみビデオ通話によるIT重説が許可された
こういった法改正があったのですが、過去問だけをやっていると、この法改正にもしかしたら気づかないかもしれません。
そうなった場合はこの系統の問題が出た場合引っかかるリスクが上がってしまいます。
この例題は分かりやすい変わり方なのでまだ大丈夫ですが、中には㎡数や階数だったりの僅かな違いもあったりするので要注意です。
一番最新の模擬試験をやっておくことによって、このミスを防ぐことが出来ます。
私自身も最後の週は模擬試験ばかりやっていたおかげで最後まで引っかかることもあまりなく試験を終えることが出来ました。

模擬試験は本番より難しいことも多いので心が折れないようにしましょう。
合格しているので正直に話しますが、私自身模擬試験のマックス点数は33点で平均28点前後でした。
試験の合格ラインが大体35点前後なので実は本試験の合格ラインには届いていませんでした。
そんな状態でも本試験では43点を取ることが出来ました。
異常とまではいきませんが、模擬試験はけっこう難しく作られているのでわりと点数が低めになる傾向が強いです。
民法系などは半分近くは毎回違うような問題が出るのでほんと厳しかったです。
なので、模擬試験が合格ラインギリギリに届いてなくても気にせずに自信をもって本試験に臨みましょう。
ただ、勘違いをしないで欲しいのが
過去問が出来ていなくて、模擬試験も出来ないというは論外
ということです。
私自身、過去問は4週はした覚えがあります。
尚且つ、4週目以降は正答率98%です。
それくらい真剣にやっていたら、模擬試験でギリギリ届いていないくらいでも合格できるチャンスはあります。
欲を言えば模擬試験も合格ラインを余裕で超すレベルまで勉強出来たらいいですけどね笑
今回は以上です。
本試験に挑む皆さん頑張ってください!!