
こんにちは悠です。
不動産仲介で働いて6年になります。
今回は部屋探しをしているあなたにこそ伝えたい
賃貸内覧日は平日金曜日にすべきであるたった1つの理由
について解説していきます。
部屋探しのコツについては過去記事を参考にしてください。
では、いきましょう。
結論はこれです。
これに尽きます。
土日休みの方には大変残念なお知らせになってしまうのですが交渉が通りやすい小さい業者は土日休みがかなり多いです。
よく言われるお宝物件と呼ばれるものは1棟しか持っていないような小さい業者が持っていることが多いです。
そういう業者は空室確認手段が電話かFAXで確認すること以外ないので管理業者が休みの時は当日案内ができないのです。
ちなみに大手の場合は空室サイトがあったりするので空きの確認や、内覧方法が記載してあるので見に行けることが多いです。
また、不動産業者は昔から水曜日休みになっているとことが多いです。
例を上げると
大和リビング
三井不動産レジデンシャルリース
三井のリハウス
大京穴吹不動産
東建コーポレーション
大東建託パートナーズ
生和コーポレーション
ニッショー
エイブル
スターツコーポレーション
などかなりの業者が休みに設定していることが多いです。
次に平日で休みが多いのが火木です。
業者数は少ないですが一定の業者が休みにしているとことが多いです。

月曜日は事務仕事が多いので一番手にはならない
不動産業者は月曜金曜日であればほとんど営業しているので、内覧できるということであればどちらも大差はないです。
しかし、仲介業者側の視点で見るとそこに差があることに気づきます。
見出しの通りですが土日休みの不動産業者が多いということは、その間他の申し込んでいる人達の契約状況が全く進まないという状態になります。
そうなると平日月曜日以降にしか対応できないので必然と月曜日の事務仕事の量が増えます。
そうなると人数の少ない仲介業者では、事務処理をしなけばいけないという焦りから対応が荒くなってしまう傾向があります。
木曜日も同様に水曜日休みの業者が多いので事務仕事が増える傾向にあるので同様です。
そこを踏まえるのとやはり
と言えるでしょう。

土日しか行けないなら金曜日までに仲介業者に詳細条件を送れ!
かと言って、平日に内覧に行ける人はそこまで多くないでしょう。
それを防ぐのであればできるだけ詳細な条件を仲介業者にメールで送っておくことがポイントとなります。
そこで何も準備していない仲介業者は論外ですが、こちら側から詳細な条件を送ればそういった業者が休みの日であっても良い物件に巡り合える確率が上がります。
めんどくさいかもしれませんが、私の経験上それが最速で探せる方法かと思います。
もちろん、時間に余裕があるのなら次の週に内覧すると言う手もあります。
しかし、物件は水ものなのでその日までに残っている保障がないのでその辺りは注意が必要です。
今回は以上です。
いかがだったでしょうか?
不動産は借りる側も知識がないといけない時代です。
少しでも私の記事で知識が増えていい物件を見つけることができたら幸いです。
では、また。