こんにちは悠です。
読書が習慣になって早8ヶ月ほど経ちました。
初めは文字すら読むことがつらくて1ページも読むことが出来ませんでしたが身体を元気にすることで本を読むことができるようになりました。
詳しくは過去の記事を参考にしていただければと思います。
今回は誰しもが一度は憧れ目指したことがあるであろう
「一流」
について書かれた書籍の紹介です。
正直男性向きになるので女性はあまり参考にならないかなと思います。。。
では、早速いきましょう。
一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?
一流と呼ばれる人たちは不健康な人が多いと思いますか?
こう聞かれると多くの人は「NO!」と答えるはずです。
そうです。一流と呼ばれる人は健康体でいることが多いです。
一流シリーズ第1作目となる本書では一流がなぜコンディションを大事にし、ハイパフォーマンスを保っていられるかを教えてくれます。
健康になるためにサプリや健康食品を増やすことに意味があるか?
最近の書籍は食べないことにフォーカスをおいている書籍が増えてきました。
現代人が食べ過ぎであることに徐々に科学的に証明されてきています。
その流れに乗ってこの機会に職の見直しをしてみてはいかがでしょうか?
一流の人はなぜそこまで、見た目にこだわるのか?
シリーズ2作目は見た目のお話です。
みなさんは「メラビアンの法則」を知っていますか?
簡単に説明をすると人の印象は
- 言語情報が7%
- 聴覚情報が38%
- 視覚情報が55%
という割合で決まります。
つまりは見た目が悪いと人からの印象がかなりマイナスに見えてしまいますよね。
第一印象は3秒で決まってしまい、そこから覆すことは相当難しいです。
第一印象で損をしてしまってはもったいないですよね?
今作はそんな見た目についてこだわる理由について教えてくれます。
完全男性向きになりますので女性は見てもあまり意味がない書籍です。
内容としては
- 髪型
- 体型
- 話し方
- 歩き方
- 姿勢
などの数々の見た目にこだわるための方法を教えてくれます。
一流になりたいと思わない人も見るべき1冊かなと思います。
私も早速歩き方と姿勢から真似をします!
なぜ、一流の男は肌を整えるのか?
こちらは違うシリーズものですが、先程の見た目についてと同じような書籍です。
先程と違うのは肌にフォーカスを当てています。
見た目にこだわるでは肌のことは触れていませんでしたのでこちらで男性のお肌のケアについて学んでおきましょう。
一流の人はお肌が綺麗です。
私もお肌はかなり気を使っています。
具体的には
- クレイジング
- 洗顔
- 化粧水
- 乳液
ここまでやるようにしています。
若いうちは差が出ませんが、年を重ねるとかなりの差が出ますので男性の皆様はこれを機に「肌男」を目指してはいかがでしょうか?
なぜ一流の男の腹は出ていないのか?
こちらも別のシリーズにはなりますが見た目のお話です。
この書籍はお腹を凹ますということにフォーカスを当てています。
スーツを着ていてるとぱっと見太っているかは判断できませんよね?
しかし、それは座った瞬間に崩壊します。
人は思った以上に出っ張ったお腹を気にしているのです。
メラビアンの法則にある通り、お腹が出ていたら見た目の印象は最悪です。
欧米では自己管理能力が低いと判断され、いい仕事につくことができません。
そうならないためにこの本を読んでお腹をへっこませる方法を学んでいてはどうでしょうか?
こちらの書籍のポイントは運動で体重を減らすではなく、食事方法について詳しく書かれています。
私が実践している方法は
- 味噌汁を食事の最初にとる
- おかわりするときは2口分減らす
- たくさん食べたいときは代わりに納豆を食べる
などをしています。
気になる方は要チェックですね。
一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?
人生は思い通りに行かない。しかし、いつからだって変えることができる。
こちら本文にある一文です。
自分を変えるために必要なのは覚悟でもやる気でもなく習慣を変えることです。
失敗するような悪習慣から、成功に導いてくれる良い習慣にすることが人生をより良くするための秘訣です。
今作は良い習慣に変わるためのヒントが散りばめられています。
私が好きなところだと
- 時間を確保するために自分に対してアポをとる
- 忘れる努力をするために取るのがメモの目的
という2点が好きです。
私も少し前までは予定をぎっしり詰めて忙しくすることこそが優秀な人間だ。
と思っていました。
しかし、一流の人間は「予定は余裕を持たせることこそが重要」と言います。
理由としては、本当に重要な機会が来たときに備えるためです。
重要な機会を損失してしまっては元も子もないので予定には余裕を持たしておくことが大切です。
私も予定に余裕を持たせて仕事をするようにしてから、至急案件が何件来ても問題なく対処できるくらいまでになりました。
以前はぎっしり詰めていてキャパオーバー状態になりましたが、これを意識することでキャパオーバーすることがなくなりました。
これは真似すべき習慣ですね。
もう一つはインフルエンサーのマナブさんが言ってたことと重なったのですごく印象に残りました。
人は別々のことを何個も同時にこなすことはできません。
どうでもいいことをたくさん抱えてしまうとそれだけで自分のワーキングメモリーがパンクしてしまいます。
そこで、自分のワーキングメモリーをすっきりさせるためにするのがメモをとることです。
覚えておくのはメモを取ったという事実だけです。
メモの情報をいつでも引き出すことができる状態にすることができればそれで充分で内容は忘れてしまえば良いのです。
マナブさんはメモをワードのファイル1つに全てのメモをまとめているそうです。
検索機能がワードにも備わっているので、キーワードを打ち込めばすぐに情報を引き出すことができます。
これ聞いた時すごく画期的だなと思いました。
実際やってみると、メモを見失うこともなく、素早く検索できるのですごくおすすめです。
このような目から鱗な情報が書いてありますので気になった方は読んでみてくださいね。
一流の人はなぜそこまで、雑談にこだわるのか?
目的を持って雑談をしていますか?
一流のビジネスパーソンは雑談にもしっかりと目的を持って雑談をしています。
今回は雑談を上手くするコツ伝授してくれます。
雑談力=営業力
と言っていいでしょう。
雑談を制するものは商談を制す。雑談力を磨いてどんどん商談を成立させていきましょう。
この雑談力を発揮するのは取引先相手だけではありません。
社内政治を円滑にするためにも必要ですし、普段の会話でも磨き上げれば一生使うことができますよね。
この本には雑談力を上げるために必要なテクニックが書かれています。
すぐにでも実践できるものがあるのでどんどん試していきましょう。
私がお気に入りなのは
基準値を作れば違和感が見える
これですね。
会社にいてもSNSを見ていても思いますが、自分と相手との基準値が全く違うレベルなら話が合わないですよね?
ブログを書いていても、相手の基準値を配慮せずに思うがままに書いてしまうと、読者はついていけずに離れていきます。
常に基準値をアップデートして、相手に合わせるような努力をしなくてはいけません。
これを聞いてふと気づいたのが、私と恋人との関係性です。
私自身ずっと一人行動をしていたのでかなり人と基準値がずれていました。
恋人と付き合ったばかりの時は自分の話がずれているなと思っていたのですが、恋人の趣味や好きなことを注目して自分もやってみるとドンドン話があってきたりするようになりました。
恋人の好きなことに対して自分の基準値を上げることで恋人と話が合うようになってきたのかとこの本を読んで思いました。
なので、この基準値を作るというのは個人的にかなり重要だと自分の中で感じました。
このような雑談テクニックがたくさん記載していますので気になったら目を通してみてくださいね!
今回は以上です。
日々努力して一流に近づけるように頑張っていきましょう!
それでは、また。