債務整理

債務整理の前に要チェック!社内ブラックを回避する方法。

こんにちは悠です。

債務整理をして4年目で現在も返済中です。

債務整理を考えている方でこんな風に考えている方いませんか?

債務整理完済した後も手持ちのクレジットカードを使えるように出来ないかな?

今回はそんな疑問をもつあなたに向けて書いています。

私の場合、楽天カードを債務整理してしまったので、二度と楽天カードを持つことは出来ません。

そうなると楽天経済圏を構築することは不可能なので別の方法を使わなくてはいけません。

こういったクレジットカードを使った経済圏が使えなくなるのは痛手です。

そういった事態を避けたい方はぜひ最後まで見てくださいね。

では、さっそくいきましょう。

社内ブラック回避するには借金を移動させ先に解約すればOK

社内ブラックになる条件としてはだいたいこのケースが大半です。

債務整理による強制解約

短期解約

申込内容に虚偽があった

度重なる滞納があり、強制解約

規則違反

通常債務整理清算後、5~7年以上はクレジットカードを作れないのですが、社内ブラックになるとその会社では永久に作れなくなります。

この事態を回避するために、

返済後も使いたいクレジットカードだけは正規の手続きで返済、解約を行う

正規の手続きをとれば、社内ブラックを回避することが出来るので再契約出来る可能性が見えてきます。

債務整理になる寸前とはいえ、各ローン会社、クレジット会社の残高をかき集めればまだ引き出しが出来ると思います。

その枠を限度一杯使って、残したいクレジットカードを何とか清算しましょう。

足りないなら、身の回りの物を売る、日雇いバイトをするでも何でもいいのでとにかくかき集めて返済をしましょう。

もし、ここまではする必要がないならしなくても特に問題はありません。

返済後に即債務整理をすれば金利は取られなくなる

債務整理を申請して、弁護士、司法書士から連絡がくれば翌月の支払いから金利の支払いは無くなり元本のみの返済となります。

それを今回利用して借金を移し替えるということをするのです。

クレジットカード、街金の金利はめちゃくちゃ高いですが、債務整理をするのであれば金利はまったく関係ありません。

最後の悪あがきですが、最大限今できる精一杯のことをしましょう。

短期でやらないと返済地獄が加速するので要注意

他の業者で残っている残高をフルに使って返済、通常解約に持っていくことで社内ブラックを回避するのですが、ここで一番の注意点です。

返済、解約が遅れる返済額が逆に増えてしまう

こういった危険性があります。

残したいクレジットカードの返済日が思ったより先になり、金利の返済額が増えてしまった。

先に支払いの限界が来てしまった。

こうなってしまったら元も子もないので、残したいクレジットカードの返済日、その他業者の返済日を注意しましょう。

長期になればなるほど後の返済に響いてくるので早期決着をするようにしてください。

もちろん、枠が一切ない人は出来ないので素直に債務整理をしましょう

当たり前のことですが、限度枠一杯まで使っている方はこんな事している場合ではないのですぐに債務整理をしましょう。

人は追い詰められると普段では考えられないような行動をして資金を稼ごうと考えます。

犯罪行為紛いでも平気でやるようになるので犯罪を犯す前に債務整理をしましょう。

出来ればやらない方がいい

回避方法!と言っておいてなんですが、可能な限りやらない方がいいです。

債務整理をした私だからこそ心境がわかりますが、おそらく返済、解約までたどり着くことはないと思います。

肉体的にも精神的にも完全に参っている状態でここまで頭を回転させて実行まで移すことはかなり厳しいです。

それどころか、返済を待たずに散財してしまう可能性の方が高いです。

私もやっておけばよかったと言っていますが、実際当時の精神状態だと出来る気はしないのが正直な気持ちです。

なので、本当に使いたいという確固たる意志がなければ素直に社内ブラックを受け入れたほうが心もスッキリしますよ。

クレジットカードが無くても生活で不便することは何一つないので安心してください。

債務整理をして現在も返済中の私がその証拠です。

人生リセットのチャンスを逃さないでくださいね。

今回は以上です。

それでは、また。