こんにちは悠です。
Kindle Unlimited愛用して半年程です。
Kindle Unlimitedは検索がものすごく使いづらいのです。
そんな方へ毎月2、3回オススメを紹介して少しでも多く良書に巡り合える機会を増やして欲しいという願いを込めて書いてます。
前回のオススメはこちらの記事を見ていただければ順に遡れますのでこちらもぜひみてください!
今回は多くの人が夢見る海外移住に関する書籍を紹介したいと思います。
実際に現地で暮らしている人の体験談や国政、仕事、生活、などに触れているので現実感を感じやすいのでオススメです。
では、早速いきましょう。
今回は5つです。
世界一やさしい海外移住の教科書: ビザなし、スキルなし、英語力ゼロから海外移住を目指す方法 Kindle版
こちらが一番最新作になるのですが、
海外移住を目指している、または海外移住って実際どうなのか?という海外移住全般に関する書籍なのでこの作品が一番目となっています。
2020年の新作ですので情報が新しいです。
若いうちにこのような本に出会っていたら今とは全く違う行動をとっていたかもしれません。
情報を知らないと選択肢にすら浮かんでこない。
そんな情報が盛り沢山な書籍なのでぜひ読んでみてください。
人生を変える海外移住 vol.01 トビリシ(ジョージア): 日本人の海外移住ガイドブック Kindle版
こちら人生を変える海外移住第一作目となります。
みなさん、ジョージアという国を知っていますか?
アメリカのジョージア州ではないですよ?
私も読むまではアメリカのことだと思っていました笑
ジョージアはヨーロッパにある国で旧ソビエト連合の構成国の一つでした。
現在は独立して一つの国として成り立っています。
このジョージアですが、FXしている方、フリーランスの方は聞いたことがあるかもしれません。
調べてみたらすごいのです。
一例を挙げると
- ビザが360日有効
- 生活費が月5万
- 治安良好(日本と同等クラス)
こんな感じです。
観光をするだけならビザは全く気にしなくていいですが、いざ住むとなったらビザ問題は避けられません。
多くの国では数ヶ月程度しか滞在できませんがジョージアはほぼ1年過ごすことが出来るのです。
しかも、1日でも国外に出てしまえばまた360日更新されるので実質ずっと住み続けることが可能です。
生活費も月5万程度で済むのである程度貯金があればわりと長く滞在できるのも魅力的ですね。
治安の面をみても世界ランキングで日本が43位に対してジョージアは49位なので日本並みの治安と言っていいでしょう。
ランキングが低い理由は日本は災害、ジョージアは紛争地域が近いということで40位代という形になっています。
そんな情報を知ることができる1冊です。
私も読んでみて、ジョージアはものすごく住みたくなりました。
海外移住を検討するレベルです。
人生を変える海外移住 vol.02 チェンマイ(タイ): 日本人の海外移住ガイドブック Kindle版
ご存知の微笑みの国タイの書籍です。
1作目の著者がジョージアに住む前の体験談です。
私もタイに行ったことがありますが、すごくいい国でした。
マッサージとフルーツが好きなのですが、マッサージもフルーツも安いし品質も高いので大満足でした。
そんなタイに住むためのノウハウを教えてくれる1冊です。
個人的に驚いたのが医療が東南アジアトップクラスというところですね。
アジア系は医療事情が乏しいイメージがあったのでタイがそこまで進んでいるとは思いませんでした。
ちなみにバンコクではなく、チェンマイをオススメしているのは誘惑が少ないからそうです笑
それとバンコクでは意外と物価が高いので思ったより生活費が安くならないとのことです。
チェンマイは田舎の方なので物価も安く、誘惑も少ないので滞在にはオススメと書いています。
この書籍では移住するためにお試し滞在する方法となるので本格的に移住を検討している方は最新作を読むことをお勧めします。
人生を変える海外移住 vol.03 台中(Taichung)Kindle版
シリーズ第2弾の親日国台湾の海外移住です。
私も台湾に行ったことがありますがほんとに親切な国です。
新幹線の乗り方がいまいちわからなかったのですが通りがかりの現地の台湾人学生が覚えたての日本語で丁寧に教えてくれました。
食べ物も安くて美味しいですし、交通の便が発達している(地下鉄めちゃくちゃ安いです。)ので一人で旅行しても問題がないレベルです。
台北ではなく台中を進めているのは家賃の違いが大きいです。
食料品などは安いのですが家賃が雲泥の差が出るレベルで違います。
実際に住んでみないと分からないことを教えてくれるので参考になる書籍です。
人生を変える海外移住 vol.04 エレバン(アルメニア): 日本人の海外移住ガイドブック Kindle版
アルメニアという国を聞いたことがない人も多いのではないでしょうか。
こちら先ほどのジョージアとイランのお隣の国で、古い建築物が多く立ち並び世界最古の文明を持つ国と言われています。
夏も冬も厳しい地域なので春ごろが一番訪れるのはいいと言われています。
意外と美食大国みたいで、内陸国なのに寿司が美味しかったり、霜降りステーキが味わえると著者の方は言っています。
永住するまでの地域ではないかもしれませんが、中長期で滞在する価値が非常に高い国だと本書では語っています。
私も見るまではここまでは行かなくていいかなと思いましたが、歴史的建造物のすごさ、ご飯がめちゃくちゃおいしそうなので少し気になって来ています。
マイナー国の滞在の書籍は多くないのですごく参考になるかと思いますのでぜひ読んでみてください。
今回は以上です。
これからもオススメ本を発信していきたいと思います。
では、また。